医療安全対策委員会の取組について
当院の医療安全対策委員では、良質で安全な医療を提供するために医療事故防止の徹底を図ることを目的に活動しています。
各部署が安全に業務をできているかなど確認するために月一回病棟ラウンドを実施したり、年2回全職員対象とした医療安全研修を行い、現場の確認やスタッフの知識・技術・態度の向上に努めています。
また、各部署からインシデント報告を分析し、再発の防止についての検討や改善の周知徹底を行っています。
7月には「鍵の取り扱いについて」の研修を行いました。
精神科病院において病棟や病室を施錠するということは、患者様の安全を守るために行なっていることや、職員が持つ鍵の管理の重要性について確認をしました。職員一人一人が鍵の取り扱いを正しく理解し、今後も患者様に良質で安全な療養生活を送って頂けるよう引き続き取り組んでまいります。