5病棟は内科療養病棟です。慢性的に「こころとからだ」に対して継続的な医療・看護が必要な方や看取りを含めた終末期医療が必要な方が入院されています。患者様の平均年齢は10月の時点で79歳です。
病棟での生活は時折ホームページでご紹介させていただいておりますが、今年度から作業療法士の5病棟介入が始まり、患者様は集団及び個別の活動に参加しています。
5病棟には終日ベッド上で過ごさなければならない状態の患者様が多くおられます。そのような方が居室での機能訓練(他動運動やマッサージ)を受けることができ、合併症の予防や効果的に身体機能の維持が図られるようになりました。集団では創作活動やゲームや体操など様々なプログラムを楽しみながら参加できるようになりました。
精神疾患や認知症があっても、身体機能の衰えがあっても、患者様個々の状態・能力に応じて必要な活動をアプローチしています。各々、活動の中で他者と交流したり、季節を意識したり、時に自分の能力に感心したりと様々な姿が感じられます。活動が生活の中に定着し病棟の空気・患者様の行動もいくらか変化しています。気分が乗らず参加したくない日もあるようですが一生懸命頑張っています。私たちはそんな患者様たちを叱咤激励しながら「こころとからだ」の健康回復・維持に取り組んでいます。
活動の様子は写真をご覧ください。レクレーションの時は皆さまとても生き生き笑って楽しんでいます。ベッド上での他動運動。座位訓練を受ける患者様。どの活動も無理やりではなく本人の意思を尊重しています。
今後も5病棟はスタッフ皆で協力し合って患者様個々の状況を理解し、安心・安全の環境のもと、その人らしさを大切に温もりあるケアで皆様を支えていきたいと考えています。引き続き療養生活におけるご理解ご協力をよろしくお願いいたします。